キャバ嬢と言うお仕事を希望される方のほとんどは「稼ぎが良い」事に魅力を感じてこの業界に入っているようです。
実際にお店の同僚キャバ嬢と話をしても「留学費用を貯めたい」「一人暮らしがしたいからお金が欲しい」と言っていた女の子もいました。
グッチやヴィトンのバッグなど高級ブランド品を持っている女の子もいましたし、高いお給料はキャバクラ勤務の大きな魅力です。
ではなぜキャバクラで働くと高い報酬がもらえるのでしょうか?その理由についてまとめています。
キャバ嬢の平均的な月収は約30~50万円と言われています。一般のOLがこれだけ稼げるかと言われれば…やっぱり難しいですよね。
私の毎月の報酬も30~50万円の幅の中に収まっているので、あながち間違った数字ではないと思います。
なぜキャバ嬢が、OL以上の月収を手に出来るのでしょうか?
・そもそも時給が高い
・報奨金がもらえる
・収入とは関係ないけれどプレゼントがもらえる/食事を奢ってもらえる
キャバ嬢の時給は約3,000~5,000円前後が一般的です。
中には8,000円以上になる方もいるそうですが、コンビニバイトが時給1,000円前後の世界なので時給3,000円でも高時給である事に間違いはありません。
キャバ嬢の場合、夜8時頃から勤務が始まり、真夜中0時か1時頃には勤務が終わります(違法店は明け方まで営業していたります)。
私の勤務するお店は夜8時から夜中の0時に閉店の法令順守店なので、1日の勤務時間は4時間。時給は5,000円なので単純計算で一日2万円の報酬になります。
もちろん税金や経費を引かれてしまうので丸々2万円もらえるわけではないのですが、4時間分の稼ぎとしてはまずまずです。
月に20日程働くので、これだけでも月収30万円前後にはなります。
さらにキャバ嬢の場合、営業努力に対して加算される報奨金(バック)があります。同伴出勤1回に対して2,000円、ボトルを入れてくれればボトルの定価の3割、場外指名は1回2,000円、場内指名は1,000円などお店によって細かく決まっています。
たくさん指名してもらえて同伴出勤すればたくさんの報奨金がもらえますし、中には時給分より報酬の方がたくさんもらえると言う猛者もいますね。
ガールズバーの時給は、当時約2,000円くらいでした。
1日6時間働いていたので12,000円。税金や送り代を色々と引かれて手取りは約8,000円。月に20日くらいの勤務だったので15万円くらいの収入だったと思います。
OLさん並み…よりもやや安いくらいでしょうか。
ガールズバーの場合、営業しなくていいので報奨金の概念がありませんでした。
お客様におねだりしてドリンクを奢ってもらってもバックは0円。ガールズバーの中には報奨金が付くお店もあるので、営業して稼ぎたい女の子はバックがもらえるお店を選んでくださいね。
でも全体的に言えばガールズバーはキャバクラ程稼げません。バリバリ働いて稼ぎたい女の子には向いていないかもしれませんね。